スポーツ外傷をご存知ですか?
スポーツをしていると様々な痛みや症状が現れます。
スポーツをしているお子様がいらっしゃる親御様も
是非みてほしいなと思います😊
こんにちは😊
あおい鍼灸整骨院です🎵
昨日の夜雪が降って薄っすら屋根も白くなりましたね😖
子供もベランダに積もった雪で小さな雪だるまを作っていました😃
朝早くから元気に作っていて子供は凄いですね😊
久しぶりの寒さで身体の不調が増えやすくなるので
皆さん体調管理に気をつけて下さいね!
さて、今日はスポーツ外傷について書かせていただきます✍
スポーツ外傷とは、その名の通りスポーツをしている方に起こる痛みや症状です!
これから書くのはスポーツをしている主に中高生に起こる
痛みや症状を書かせていただきます😉
まずはスポーツごとに簡単に書かせていただきます😃
野球:野球肘・野球肩
サッカー:オスグット・グロインペイン(股関節痛)
テニス:テニス肘・腰痛・足首捻挫
陸上:シンスプリント・足底筋膜炎・足首捻挫
バレー:シンスプリント・腰痛・突き指・アキレス腱炎(かかとの痛み)
バスケ:半月板・突き指・アキレス腱炎(かかとの痛み)
上記に書いた症状とは別にスポーツをすると多く起こる症状に肉離れや過疲労があります。
この他にも様々なスポーツがありますが、今回はこのスポーツについて書かせてもらいますので
自分がしているスポーツがない方でも、上記の外傷がなぜ起きやすいのかを
書かせていただきますので是非ご覧ください😄
まずすべてのスポーツ外傷に当てはまる原因としては
【筋肉の硬さ=身体の硬さ】
に根本的なリスクがあるといわれます。
実際に治療していても、本当にそうです。
筋肉が硬いと体の柔軟性が減少し関節の可動域が狭くなり
本来の筋肉の働きができずケガにつながってしまいます💦
筋肉のケアをきちんと行うことができずにそのままにしておくと
筋肉は縮むことだけが得意になり、伸びることは不得意になった結果
【身体=筋肉】が硬くなるんです。
次にスポーツごとに原因を書いていきます✍
野球:野球肘/肩→フォーム・オーバーワーク
サッカー:オスグット→筋肉の硬さ/グロインペイン(股関節痛)→アップ不足・筋肉の硬さ
テニス:テニス肘→フォーム
陸上:シンスプリント→オーバーワーク/足底筋膜炎→アップ不足・筋肉の硬さ
バレー:シンスプリント→オーバーワーク/腰痛→筋力バランスの悪さ
バスケ:半月板→筋力バランスの悪さ
また、多くのスポーツに当てはまる外傷に肉離れ・捻挫
肉離れ→予想しなかった急な動きが加わってしまうため
捻挫→体幹(足・腰)が弱く、ふらついた際にバランスをとることができないため
スポーツ外傷といっても競技ごとに様々な外傷や原因があります💦
スポーツをしているから・・・
スポーツにはケガがつきもの・・・
と思う方もたくさんいらっしゃると思います。
しかし、同じケガを繰り返し起こすときは
何かしらの原因があることを疑うことも必要になります😖
これらのことをプレーヤーである学生本人が認知していないことが多く
さらにそれを指導、管理する側の大人の方々たちも
間違ったスポーツ医学知識で学生に運動メニューを
ご指導されている方も多いかもしれません。
というか実際そんなところが現状です。
目的の多くは強化するため。強化するため。強化するため…
スポーツスキルを上げるためだけの努力だけを覚えて
パフォーマンスを上げるための体のケアは行っていない。
学生である彼らは練習メニューへの拒否権はほぼほぼ無くて、
治療に来た子らは口をそろえてこう言うんです。
「練習できない。と言えば試合に出れないかもしれない。」と…😖
もっと体を労わってあげることが
スポーツ外傷から遠ざかる第一歩だと思います✨
スポーツを活発に行う中高生のあいだに、繰り返し起こすケガがある場合は
早めに治療をして改善を行うことで、競技に対する結果を出しやすくすることができます✨
あおい鍼灸整骨院ではスポーツ外傷に特化した治療を行っています。
痛みを軽減する治療を行うことはもちろんですが、
痛みやケガをしにくくなるストレッチ指導も行います😃
最後に・・・
昔の常識は為になることがたくさんあります。
がしかし、現代スポーツ医学においての常識は
新しく更新され続けています。
子供さんの身体の異変や姿勢の変化、これに気付き管理していくべき大人は
指導者だけではなく保護者の方々が主に行っていただきたいと切に願います。
多少の痛みや悩みで我慢しながら動く子供さん方の未来のお身体の為に
今現在を、大切に大切に見守ってあげてください。